【ローコスト住宅は恥ずかしい】なんて思わなくていい理由を解説します
マイホームを建てるとき、まず予算のことを考えますよね。
でも、今の収入や抱えているローンのことを考えると、大手ハウスメーカーでマイホームを建てるのは難しい……とも思ってしまいませんか?
そんなとき、家を建てる際の有力な候補となるのが「ローコスト住宅」です。
しかし、ローコスト住宅で家を建てる時、ほんの少しでも頭をよぎってしまうのが「ローコスト住宅で家を建てるのは恥ずかしい」という気持ちではないでしょうか。
実際にマイホームを検討する人の中には、「ローコスト 恥ずかしい」と検索する人も多いです。
ローコスト住宅で家を建てても大丈夫かな…?
ローコスト住宅って金額が安い分デメリットが大きいのでは……?
と思っている方に向けて、ローコスト住宅が恥ずかしくない理由を詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、ローコスト住宅へ対する価値観や考え方が変わるかもしれません。
1.ローコスト住宅のメリット・デメリット
ローコスト住宅で家を建てても恥ずかしくない!
その理由をお話しする前に、まずはローコスト住宅のメリット、デメリットを理解しておきましょう。
ローコスト住宅のメリット
・建築費用が安いので、無理なく住宅ローンを組むことができる
・建築期間が短くて済む
・打ち合わせの回数が少なくて済む
・規格住宅が比較的多いので、おうち選びに迷う時間が少ない
・平屋から3階建てまで建てられる
ローコスト住宅のデメリット
・規格住宅が多いため、間取りや設計の自由度が低い
・比較的安く買えるため、外観や性能などが劣る可能性がある
・設備や資材のグレードが下がる
・メンテナンスの費用がかかる
・オリジナルにしたりオプションを追加すると、予算より高くなることも……
ローコスト住宅は、間取りや設計がある程度決まっている「規格住宅」として販売しているケースが多いため、費用も安く設定されています。
完全オリジナルのおうちと違って打ち合わせの回数を少なく、建築期間を短く抑えられるのもポイントです。
仕事で忙しくそんなに時間を取れない!とお悩みの方には大きなメリットとなるでしょう。
アークプランが取り揃えるローコスト住宅も規格住宅が多いですが、「ナチュラル」のように自然素材をふんだんに使用したオリジナルの住宅を建てることももちろんできます。
しかしその場合は想定していた「ローコスト」よりも高くなってしまう可能性もあるので、ローコスト住宅のメリットとデメリットをしっかり把握した上でマイホームを検討すると良いでしょう。
2.ローコスト住宅が恥ずかしいと思う理由
ローコスト住宅のメリットとデメリットを理解した上で、なぜローコスト住宅を恥ずかしいと思ってしまうのかを考えてみましょう。
前述したデメリットの中に、その理由が含まれているかもしれません。
金額が安いから…
おうちか安っぽく見えるかもしれないから…
でも、その認識は少し間違っているかもしれません。
理由1.外観が安っぽく見えるかも…
大手ハウスメーカーが良い資材を使っているから建築費用や全体の金額が高い一方、こんなに安くおうちを建てられるのは、「使う資材が安物」だからではないか?
それによって外観や内観が安っぽくなってしまうのでは……?
ローコスト住宅について、そんなイメージを持つ人も少なくはないでしょう。
確かにその考えが出てくるのは当然かもしれません。
ですが、ローコストの低料金で建てられるのはあくまでも「普通の家」。良くも悪くも「外観・内観共に一般的なおうち」「標準仕様の家」なのです。
一般的なハウスメーカーが使っている通常の資材で建てるおうち、という認識を持っておくと安心ですね。
個性豊かなデザインや間取りについても、大手ハウスメーカーでできるような工夫や高級感を漂わせる設計のカスタマイズなどは難しいかもしれませんが、それでも見ただけでローコスト住宅と見分けがつかないような立派な家を建てることができるのは事実です。
アークプランが建てるマイホームは、外観もシックでカッコいい家が多く、一目見ただけでローコスト住宅だとはわからないくらいのクオリティの高さを誇っています。
理由2.金額が安いから
確かに、ローコスト住宅は大手のハウスメーカーが建てる家に比べたら半額以下になることもある、金額の安さも売りの一つです。
ですが実際は「安く」作るから安いのではありません。
ローコストのハウスメーカーは、「その会社の企業努力」によっておうちの安さを実現しています。
材料費や設計費の削減、テレビCMなどの広告費の削減など、あらゆる角度から無駄や手間などを省くことによって、また、間取りや資材やスペックをある程度規格化することによって、それにかかるはずの設計費用や人件費を削減し、お客様に安くマイホームをご提供する努力をしているのです。
理由3.そもそものクオリティ自体を疑ってしまう
「ローコスト住宅」という響きが先行しているせいで、「安っぽくクオリティの低い家」というイメージが世間的にも出来上がってしまっているかもしれませんが、事実は違います。
最近の家は、大手ハウスメーカーのおうちであろうとローコスト住宅であろうと、性能やクオリティは年々上昇傾向にあるのが事実。
時代の流れやトレンドに沿うため、おうちのデザインや性能はたとえローコストであっても標準を上回ることも少なくはないでしょう。
アークプランの標準仕様も、Belsファイブスターが全棟共通であったり、弊社の地震に強い家「テコロジー」はメンテナンスコストを本来の1/2に抑えることができる「金属サイディング板」という特殊なものを使用しています。
▼▼「Belsファイブスター」についてはこちらの記事で詳しく説明していますのでご覧ください▼▼
ローコストでも一定のクオリティは維持できる、それが今時のローコスト住宅なのです。
3.それでも気になる人のための、ローコスト住宅を安っぽく見せないコツ
今までの内容を読んでもやっぱり少しは気になってしまう……
と思っている人のために、ローコストでも安っぽさを軽減するためのコツをご紹介します。
コツ1.ポイントに絞ってオプションを追加してみる
例えば外観が気になる人なら壁材を、内観のデザインに重きを置きたい人は扉やクロスの材質など、お好みによってオプションを追加することで、少しでも気になるローコスト感を減らすことができるかもしれません。
安さとオリジナル性を両立できる、ローコスト住宅ならではの策でもありますよ。
コツ2.3階建てを検討してみる
最近では割と建てる人も増えてきている3階建てですが、マイホームを検討する段階で選択肢には上がりにくいものです。
2階建て住宅とは違いかなりスタイリッシュな3階建て住宅を見ると、少なからずリッチな雰囲気を感じることはありませんか?
ローコストとは言え自由がないわけではないので、金額は多少割高になる可能性はありますが3階建てを検討するのも良いかもしれません。
アークプランの3階建て「ノッポ」は、外観のカラーバリエーションも豊富で狭小地でも建てられるスタイリッシュでカッコいいローコスト住宅です。
▼▼こちらから詳細が見られます▼▼
結論:ローコスト住宅は全く恥ずかしくない!
ここまで記事を読んだ人なら既にお分かりかと思いますが、ローコスト住宅を建てることは決して恥ずかしいことではありません。
ローコスト住宅に対するイメージが抜けきっていないだけで、実際は性能やクオリティの高いものが多く、比較的手に入りやすいおうちばかりです。
アークプランの住宅は前述したように「全棟Belsファイブスター」をはじめ、「耐震等級3相当」や「高断熱US値0.56」を標準仕様としている高性能住宅でもあります。
高性能の安心感と低価格を実現できる、ローコストならではのおうちを多数取り揃えています。
熊本で「ローコストで高性能な家」を建てたいならアークプラン!
アークプランは熊本のローコストで高性能な家づくりを目指すハウスメーカーです。家づくりを通してこれまでにたくさんのお客様の満足とマイホームの夢を実現しています。
住宅ローン等の資金計画のご相談に強いハウスメーカーとして、熊本の皆様の住宅づくりのお手伝いをさせていただいています。
お客様のお一人おひとりのライフスタイルにあった住みやすい家をご提案することはもちろん、購入してからも建てて良かったと満足していただけるような住宅づくりを心がけています。
家づくりに関するお問い合わせはもちろん、住宅ローンや資金計画などのご相談も承っておりますので。これから家づくりをお考えの方は、ぜひアークプランまでお気軽にご相談ください。