住宅ローン控除について

こんにちは(*^^*)

今日は 「住宅ローン控除」 について解説していきたいと思います(^^)/

住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用してマイホームの取得やリフォームをしたときに、税金(所得税・住民税)の一部が減税される制度のことです!

<適用される条件>
・新築または取得日から6ヶ月以内に入居していること
・借り入れした人の合計所得金額が3000万円以下であること
・ローンの返済期間が10年以上あること
・登記簿に記載されている床面積が50㎡以上であること
・床面積の1/2以上が自分の居住用であること

ローン控除の計算式は  年末時点の住宅ローン残高×0.7%   です!!!
※最大控除額は40万円

例えば、
・年末の住宅ローン残高2500万円
・本来納めるべき所得税6万円
・翌年の住民税16万円

2500万円の住宅ローンだと2500×0.7%=17万5000円

所得税6万円−17万5000円=−11万円
(この年の所得税は0円です)

所得税から控除しきれなかった11万円は、翌年の住民税から差し引かれます!
しかし、住民税からの控除額は上限があるので全額控除になるかはその人の所得によって変わります(^o^)

初めて住宅ローン控除の適用を受ける時は、確定申告が必要になります!!
2年目以降は会社の源泉徴収の天引きで処理され還付されることになります。

初回の確定申告を忘れてしまうと、翌年2年分の同じ書類を提出しなければならなくなるので忘れず申告してください(*^^*)

住宅ローン控除の新築住宅のケースについて解説しましたが、わからないことがあれば、いつでも相談してみてください(^^)/

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