快適なトイレを知る【大人気のタンクレス】

みなさん こんにちは、オリジナルでカスタムするローコスト住宅熊本のアークプランです。

今人気のタンクレストイレについてのおはなしです。

予算があればタンクレストイレを使いたいと思う人も多くいるでしょう。
間違ってはいけないのが、メリットがあっても間違った理解ではデメリットになってしまいます。しっかりとメリットになるように解説していきます。

■メリットを知る

・節水が圧倒的に優れている
タンクレストイレは節水に特化したトイレが特徴です。通常のタンク付きトイレに比べて20%~30%程度節水できます。結果として節水で水道台節約になります。水道代が高い地域では節水の効果は絶大となります。

・連続で水を流せる
タンクありトイレは水を貯める時間が必要になりますが、タンクレストイレは水を貯めること無く水圧のみで流せるので、連続で流せるようになります。連続で流したい時ってありますよね。連続で流せるとストレスは無くなります。

・デザイン性が良い
タンクが無い分、空間がスッキリして見える効果があり、広い空間になります。デザイン性としてもタンク有より、スッキリしてカッコいいです。Panasonicのアラウーノ上級グレードには蓋の色を変更できるタイプもあります。(個人的にはホワイトで十分ですが・・・)

・トイレ本体が小さいので掃除が簡単
今賃貸物件に住んでいる人はわかると思いますが、タンクがあると掃除が大変。便器の後ろの掃除もしにくいと思います。タンクの部分が無いだけで掃除が簡単になります。隙間が無いのも楽に掃除できますよね。

■デメリットを知る
・停電すると操作が不便になります。水を流すときに電気を使うタンクレストイレは、停電時に使いにくいと感じることがあります。停電で使えない訳ではないのですが、タンクがあれば水を貯めることができると思う方もいるでしょう。ただ停電は一時のストレス。毎日使うことを考えれば、考える必要ないかもしれません。

タンクレストイレは、停電時に水を流し込めば簡単に汚物を流すことも出来ます。実際熊本地震では、バケツの水で流しました。流すことに全く問題はありませんでした。

・価格が高い
大手ハウスメーカーでは、タンクレストイレが標準装備となっている高価な商品となっております。価格が通常のトイレの2〜3倍程度になることもあります。
アークプランでは、差額でPanasonicアラウーノを取り付けることも可能です。差額計算なので極端に高く感じることはありません。

・手洗い器が必要になる
タンク付きの場合は、上部に手洗いが付いているものがあり手洗い器は必要ありません。タンクレスの場合は、水を貯める機能がないので、別途手洗い器が必要になります。手洗い器を付けるとトイレが狭く感じることがあります。手洗い器の費用も掛かるので、余計な費用と感じる場合があります。

・水圧によっては使えない
タンクレストイレは水圧に左右されます。水圧が低いと使えないこともありますので、確認が必要です。別途水圧を上げる方法もありますので、付けられないこともありません。
TOTOのネオレストシリーズは低水圧環境でも使える商品もあります。

アークプランではアラウーノの取り付け実績があり、多くの物件で採用しております。

タンクレストイレにしたい場合は可能です。詳細は打合せの時にご質問ください。

●まとめ
タンクレストイレを採用する場合のデメリットを知っておかないと、思っていたのと違ったと感じる場合があります。価格の面や、手洗い器などの注意点も理解しておきましょう。
総合的に見てもタンクレストイレは人気の商品なので、タンクレストイレはオススメします。

・Panasonicアラウーノ
泡で洗浄する機能、泡で水撥ねを抑える効果があります。

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