壁紙で変わる【おしゃれインテリア空間】★徹底解説★

みなさん こんにちは、デザイン住宅✖ローコスト住宅熊本のアークプランです。

今回はインテリア―コーディネーターが教える壁紙の選び方です。

クロスとは
クロスとは壁に貼る素材の1つで、英語で「布」を意味します。ただし、必ずしもクロスに布が使われているわけではありません。
クロスとしてよく用いられている素材は「ビニールクロス」です。このビニールクロスを単に「クロス」と呼んでいます。
建築の一般的な呼び方はクロスを呼びますが、ここでは分かりやすく壁紙と呼んでいきます。

☆ホワイト色の壁紙
白色の壁紙は、どんな建具や家具の色にも合わせやすい特徴があります。スタンダードな色なのは間違いなりません。白色にも種類が豊富で、100種類以上も存在しています。

単純に白と言っても柄や模様・凹凸がある壁紙もあります。
部屋のスタイルに合わせると、真っ白は避けた方が良いでしょう。真っ白な壁紙は、落ち着かない空間となってしまいます。アイボリーやベージュのような色や少し柄のあるようなものを選択すると部屋が暖かく感じる空間になります。目にも優しい壁紙を選ぶと良いでしょう。

☆グレー色の壁紙
少し部屋を強調する色になりますが、部屋にインテリアに合わせると締まった感じになります。色の濃さは中程度とあまり濃くないものを選ぶと圧迫された感じがなくなります。

また、アクセントクロスとして1面だけに貼るのもおすすめです。
落ち着いた空間で過ごしたい方や1ランク上の部屋にしたい方に向いている色でしょう。

☆レンガ調の壁紙
見た目がすごくインパクトのある柄になります。最近ではアクセントとして希望される方も増えていますが、注意点として、本物のクロスではないのでレンガじゃないフェイク感が強く、圧迫感が出たりします。さらに家具などのインテリアも選ぶのに苦労する場合があります。部屋のコンセプトがしっかりしてないと後悔することにもなります。

☆アクセントクロス
部屋の1面だけを壁紙変更するアクセントクロスは、ベース色合う色を推奨しています。
グレイ・ブラウンなど、色が濃いモノを選択すると部屋が引き締まって見えます。
また、家具の配置にも配慮しないと意味の無いアクセントクロスになるので要注意です。
リビングや洋室に使うことが多いですが、家具の配置も考える必要があります。
※間違ってはいけないのが、アクセントクロスを使い過ぎてしますケースです。全部屋にアクセントクロスをする、または統一感が無い色を散りばめてしまうと落ち着きのない空間になってしまい、自分では納得していても他の方が来られた場合におかしな感じに受け止められてしまいます。せっかくの家づくりなので、より良く見せたいですよね。

☆柄が特徴のアクセント
花柄はアクセントとして人気の壁紙です。おしゃれに見せたい人におすすめの壁紙です。

花の形状は、なるべく小さ目のものを選ぶとおしゃれになります。大き目のものだと落ち着かない空間になるので気を付けましょう。カラフルな柄は選ぶと後悔することもあります。しっかりとコンセプトを決めておくと失敗することはありません。

★☆★まとめ
お部屋を明るくしたい、カッコよく見せる工夫は壁紙で決まることが多いので、間違いない壁紙は事前に調べておくと失敗は少なくなります。
毎日過ごす空間として考えると奇抜なデザインより、引き締まった統一感のある部屋の方が過ごしやすくなります。
意外と一番迷ってしまうのが壁紙で、サンプルを見ながら決まるのですが・・・何度もサンプルを見ると何が合うのか分からなくなってしまうのも事実です。打合せで迷わないためにもコンセプトを考えておきましょう。

「迷ったらシンプルにする選択・・・覚えておいてください」
シンプルで間違うことはありません。

インテリアコーディネーター教える、壁紙の選び方参考にしてみてね(^^♪

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