収納の救世主(パントリー)
パントリーとは
キッチンに設けられた食品や調理器具、食器を収納するスペースのことを、英語でパントリー(pantry)という。食品貯蔵庫としてだけではなく、家事をするプライベートルームとしてなど、自由に使える収納庫のことです。
パントリーの種類
パントリーは大きく3種類ある。まずは英語で「歩いて入る」という意味があり、出入口がひとつしかない小部屋の収納庫「ウォークイン型」、次にキッチンの壁に設置する「壁面収納型」、もうひとつが英語で「通り抜けできる」という意味で出入口が2つある「ウォークスルー型」があります。
新築では主にウォークイン型、壁面収納が採用されています。
パントリーのメリット
パントリーのメリットは、なんといっても収納スペースが増える点です。ごちゃごちゃしがちなキッチン周りも、パントリーに小物を収納できればスッキリします。スペース次第ですが、まとめ買いをしたアイテムのストック置き場や、災害時の備蓄の保管場所としても活用できる。オープンなので掃除がしやすい点などもメリットといえるでしょう。
パントリーのデメリット
どうしても一定以上のスペースが必要になる点がデメリットになる場合があり、間取り次第では設置できないこともあります。
賃貸物件に住んでて困るのが、収納の少なさです。少しでも多く収納するできるパントリーはキッチンの救世主となることでしょう。
「あなたは、もうそこに片付けている」
賃貸物件には無かったものを付けるのも楽しみの一つですね。