個人事業主の住宅ローン申請の流れ
今日は個人事業主が住宅ローンを申請する流れについて解説したいと思います(^o^)
住宅ローンの借り入れを行う前に、住宅の売買契約を結びます。
購入する物件を担保にして融資を行うため、契約する前に住宅ローンの申込ができないことに注意してください!
売買契約を結ぶ前には自己資産がどれくらいあるのかや、毎月返済できる額を調べておくことをおすすめします。
住宅ローン審査後の審査の進み方は以下の通りです。
①事前審査
②正式に申し込み⇒本審査(10日〜2週間)
③審査結果の連絡
④住宅ローン本契約
⑤引き渡し後の住宅ローン実行
また流れの中で、知っておきたいことがあります。
事前審査には1週間程度かかることが多いですが、個人事業主の場合は長くなることがあります!
事前審査に通ったあとは、申し込みをして本審査が行われます。
本審査にすすめても審査に通らないこともあるので、売買契約時に契約が解除できる住宅ローン特約がついているかを確認しておくことが必要です(^^)/
<住宅ローン審査に必要な書類>
・確定申告3期分
・身分証明書
・借入償還表
・売買契約や重要事項説明書
また、住宅ローンを利用して購入した場合に確定申告を行うことで、ローン残高に応じた所得税の軽減や還付が行われる 「住宅ローン控除」 が利用できます!
会社員とは違う条件や注意点はありますが、所得の確定申告を行うことで控除できることを知っておきましょう(^^)
住宅ローン審査の事前審査は申込者の方が申告した内容をもとに実施され、本審査は申告した内容に加えて提出書類の内容も精査されます!
手続きの流れや必要な書類を揃えることで、よりスムーズに手続きを行えます!
まずは住宅ローンの申し込みの条件を満たしているかを確認した上で、申込書類に正確な情報を記載し、必要書類をしっかり準備して審査に進みましょう(*^^*)